みやという犬


みやという犬だから、と 
飼う前から いろいろ考えすぎてしまっていた気がする。
曰く、シャイ・頑固・難しいなどなど。

今の一番の問題はカミカミ。甘噛みの域を超えている。
だから カミカミするんじゃなくて 
みや
だから カミカミするんだと思う。
みやだから わがままなんだと思う。
要求が聞き入れられないと、最初の頃は吠えていた。
クレートから出たい!何かが欲しい!と。それは吠えなくなった。

今は反抗の印?として おしっこをする。
でもこれはめいもやっていた。
ただ、めいの場合は外に出るようになってからは 外で排泄していたから 
家の中でするときは よっぽど我慢できなかった時か、嫌がらせだった。
みやは まだ外で滅多にしないから 
明らかに嫌がらせなのか?我慢できなかったか?という事がある。
でも遊びたいのに相手にならないとたいてい外してしっこしている。

みやの方から抱っこされたい時は おとなしく抱かれているけれど 
動きたいときに抱かれて、行動を規制されるとマズルに皺を寄せて噛んでくる。
でも表で子供達に構われて抱っこされる時は 外面がいいのか、しつこくカミカミはしない。



犬種の特徴的な性格ってあると思うけれど 
めい
だって、らしくないと何度言われてきたことか!
性格もそうだけど 尻尾を高々とあげて歩く姿も。
でもどんなにいけずな女?でも やっぱりめいは可愛い。
めいじゃなくても 
わたしたちには可愛い可愛い家族で犬なんだと思う。
みやにもそんな気持ちで接しなければならないんだよな。
でも左手の薬指を「噛みたかったら噛めば!」と
噛ませていたら腫れてきちゃった。



まだパピーだから?めいのように雷に怯えることもない。
めいに唸られると脱兎のごとく逃げだし、ひっくり返って許しを乞う。
でもめいが後ろを向くとすでに立ち直っている。

目新しいものに対する反応は めいとよく似ている。
許容できる大きさの物なら 興味を示し、大きすぎるものには後ずさっていく。
でもどっちかというとみやの方が度胸はあると思う。いたずらを考える才能も。(笑)
めいが5才にして初めて知った猿のう○ちも みやはすでに本能で選んで食ってしまった。

少しずつ経験を積んで慣れていったらいいよね。