6月29日記

名前の由来

みやの登録名は「CASCARA」と言う。
インターネットで検索すると CASCARA SAGRADA 学名Rhamnus purshiana というハーブだったのですが、効用は下剤。それもかなり強力なようで妊婦さんは使用しない方がいいらしい。みやは下剤なのか〜とちょっと悩んでいた。もっとかわいい名前もあるだろうに・・と。

先日スペイン人の方とその奥様(日本人)とお話をする機会があり、訊ねてみた。
「CASCARA」は知らないとおっしゃっていたけど、わたしが下剤なの〜と言ったら、奥様は「日本語で下剤というとちょっと何だけど、私は“浄化する”と言うイメージを持ったわ」と。
ご主人は ハーブの名前と言うと「?」としていたけれど
スペインでは「CASCARA」とは「保護するもの、殻」のことを意味すると言う。
だから 「みやのCASCARAという名前はいい名前なんだよ」って。
ついでに「みや」と言う名前は イタリア語で女性が「わたしの」という時に使うそうで 「これもきれいな言い名前だね」って、言ってもらえた。良かった。めいもみやもわたしの宝物だから。

これを書くにあたって もう一度検索してみたら
「聖なる樹皮」として、ウメモドキ属(ウメモドキ科)の植物と書かれていました。

めいの登録名は「EUNOMIA」
これもずぅーっと意味が分からなかった。ある時ギリシャ神話の女神の名前を見ていたら、EUNOMIAが出ていた。秩序の女神なんだそうです。なるほどねえ、と改めて、めいの顔を見た次第です。
「めい」は「となりのトトロ」のいつも元気な天真爛漫のメイちゃんから。



最近のめいみぃーや

めいはシャイな癖に、いや、シャイだから?初めにガゥっと先制吠えします。
で、相手が「受けてたつぜ!」となると あせって逃げます。わたしの後ろに隠れます。
「見かけ倒し」ってヤツなのかもしれない。最近、みやはこれに気づいたらしい(笑)
めいが多少唸っても構わず、遊びを要求したり、匂いを嗅ぎ続けたりします。
で、めいがわたしに救いを求め、鼻を鳴らし出す。
めいに「いいから やっつけておいで」と言うのだけど それも出来ない。

友人の所のヴィーちゃん(GR)も早くからめいのそんなところを見抜いていたようで めいが唸っても逃げても手を出しても平気で遊びを仕掛けていた。
いつかめいとみやの上位関係が逆転するかもしれないな・・仕方ないだろうな。

2,3日前、久しぶりにめいがひっぱりっこして遊ぶというのでロープでひっぱりっこした。
ガゥガゥいいながら 跳ねてわたしと遊んでいた。
みやもそんなめいの尻尾を狙って遊んでいたけれど・・
「めいねーちゃん、すごいな。強いな。」って、みやは少しは思ったかな。
思ってくれたらいいな。

昨日、フォースくんと川原で遊んでいたときも(それぞれが勝手に遊んでいたけれど)
わたしが呼ぶとめいとみやは並んでやってきた。
それなりに二人の関係は出来ているんだろう。
みやがやってきて、めいが「ぐれてやる」としつけも崩れるかな、と思っていたけれど 
逆にわたしに自分の存在をアピールするためにか?集中するようになった。
去年よりももっともっといいこ♪になったと思う。(親ばか意見ですから・・)
「今までめい一人に向かっていた煩わしいくらいの愛情?が半減されて きっと落ち着いてきたのでしょう。」と獣医さんにもインストラクターさんにも言われてます。
構い過ぎだったのでしょうね(笑)。