2004/6/8 雑記 おやじギャル

もう、“おやじギャル”という言葉は古いのかもしれない・・・
でも“おっさん、みや”と言うよりマシかな・・と思って。

なにしろ、みやはまだ2才と半年なのに、おっさんぽい犬なのだ。
まだ、「2才でしょ!」って、確認したくなるくらい普段は静かに寝ている。
インターホンが鳴るとちょっとキャンキャンうるさいけど、
後はつまらない位 おとなしい。
時々バリケンの中から こちらの様子を窺っている。

やっぱり「2才なんだ!」って、思うのは 
「遊ぼうか?」「何かする?」と
おもちゃやおやつを出したときかな。
最近はそれでもすぐには乗ってこなくなってしまった。
これって、わたしの遊び方が下手なのかなあ。。

山へ散歩に行っても 自分で納得するだけ走ると 
それで もうおとなしくなる。
わたしのそばにくっついている。
その走る距離もめいに比べて少ないような気がする。
こうなると、やっぱり心臓が悪いのかな・・と思ってしまう。
でも舌の色もきれいなピンクのままだし。

まあ、めいと一緒に1時間位ノーリードで走ったり歩いたりしているから
そこそこの運動量になっているのだろう。
時には キレて、ハイスピードでぐるぐる走り回ったりするけれど
何周かしたら うれしそうにわたしのそばに戻ってくる。
「オヤツちょうだい!」と。
それに毎日でもお出かけしたい様子だし、そんなものなのかな。

めいは対照的に8才と半年だと言うのにいうまでも子どもっぽい犬。
確かに家にいるときは年相応に眠っている時間が多い。
でも、クリッカーを出してくると「あたし、やる!」とばかりに張り切る。
そんなときの動作も機敏。
山に行っても「もう足が痛そうよ」と言うのに まだ走りたい!とスキップで駆け回る。
そして、後で「あんよが痛いの・・歩けないの・・・」と言うような顔をする。
山でのお散歩が3日続くと、3日目には 「行きたいけどあんよが痛い・・」という事になる。
それでも車に乗せて、現場に着く頃には 痛そうな足もどこへやら・・・
気力体力充分って感じかな。
もう少し、めいを労らなきゃならないかもしれない。
でも、走ることが大好きなめいだから 走っているうちにバタンと倒れても それはそれでいいのだ。。と今は思っている。